
本日は仏教の教えに習い、「即今、当処」という言葉についてお話します。
この語句を繰り返し述べることで、日ごろの雑念や苦しみを取り除くことができます。
その意味とは..、
人の後悔や不安というのは、取り戻せない過去を思い煩い、まだ来ぬ未来をあれやこれやと悪く想像することで、気を案ずることから起こります。
そこで、「たった今、この瞬間だけを考え精一杯真剣に生きる術を身につけなさい!」、
というのがその教えです。
これは一見、刹那主義のようにも感じられますが、そうではなく、今を大事にして生きるというのが、人の本来あるべき姿であるというのです。
さて子供というのは、今しか考えません。
今、楽しい、 今、美味しい、 今、嬉しい、 今、有難い…、
後先を考えず、端的に言えば、今さえよければすべてよいのです。
そう、何でも今に対して真剣に向き合っていると、自ずと幸運が巡りくるというのが真理というわけです。
林修氏を富豪へと導いたかの名言、「今でしょ!」も、この由来に起因しているのかもしれませんね(笑)。
そこで、「即今、当処!」。
悩みの渦中にある方は、これを実践することをお勧めします。
もしも今に集中し辛いというときには、周りに聞こえるノイズや自分の呼吸などに耳を傾けてみて下さい。
繰り返し、「今」に意識を傾ける練習をしていきましょう。